金時煎餅について
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気は優しくて力持ち(餅)、誰からも好かれる金太郎のように、 愛されるせんべい屋をめざし、願いを込めて名づけられました。 昭和8年(1933年)、中野・野方に店を構え、
毎日、焼き釜とお客様のお顔を見てまいりました。 |
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大正初期 東京・中野弥生町の大正煎餅にて、初代の職人である馬場新作が小僧修行にでる。 大正七年(1918年)東京・上戸塚(現在の新宿区高田馬場)にて開業の金時煎餅にて 新作が職人として勤める。 昭和八年(1933年)東京中野区・野方駅前にてのれんを受け継ぎ開業する。 野方では商売にならず、煎餅を背負って早稲田周辺へ売りに行っていた。当時、早稲田にあった安部球場(戸塚球場)で早稲田大学野球部の練習をよく見ていたそうである。 昭和三十六年(1961年)現職人・馬場信一(当時19歳)が小僧修行にでる。 昭和三十八年(1963年)信一が金時煎餅に戻り、親子で職人としてのれんを守る。 昭和五十八年(1983年)初代職人・新作が亡くなる。 平成十三年(2001年)店舗老朽化にともない建て替え
昭和59年(1984年)第20回全国菓子大博覧会にて「金時」が名誉金賞を受賞 平成元年(1989年)第21回全国菓子大博覧会にて「豆かき」が名誉会長賞を受賞 平成6年(1994年)第22回全国菓子大博覧会にて「松みどり」が有功金賞を受賞 平成14年(2002年)第24回全国菓子大博覧会にて「きな粉おかき」が食糧庁長官賞を受賞 平成25年(2013年)第26回全国菓子大博覧会にて「バジルおかき」が農林水産省 食料産業局長賞を受賞 |